初めてのスキー・スノボでも安心!スキー場のよくある疑問をスッキリ解決!

当サイトではスキー場のよくある疑問をスッキリ解決するための情報をご紹介しています。
初めてスキーやスノーボードをする場合でも、不明点を解決しておけば安心して利用することができるでしょう。
ゲレンデではいろいろなレッスンが行われていることもあります。
初心者向けや子ども・シニア向けなどの講習を活用するのも良いかもしれません。
レンタルサービスで何が借りられるのかは、それぞれの施設により異なるので確認して出かけるのがおすすめです。
初めてのスキー・スノボでも安心!スキー場のよくある疑問をスッキリ解決!
初めてだとスキー場に関して分からないことも多いでしょう。
そういった場合には、分からないまま出かけてしまうよりも先に不明点を解決しておくのがおすすめです。
スキー場のよくある疑問はネットでも簡単に調べることができるでしょう。
初心者に向くスキー場の選び方や持参するアイテム、安く利用する方法など初心者が抱きがちな疑問の答えなら、検索して解決できます。
初めてのスキーやスノーボードを安心して楽しむためにも、まずは情報収集をおすすめします。
スキー場で気を付けるべきマナーとは
スキー場で守るべきマナーの基本とも言えるのが、指定コースでの滑走です。
混雑している中で滑るのは嫌、通常のコースは飽きてしまったなどの理由で指定外のエリアに入ってしまう人も少なくありません。
スキー場では、安全に滑走できるように、スタッフが下調べをして利用可能な範囲を決めています。
指定外は雪崩など思わぬ事故に巻き込まれることもあるので、決められたエリアで遊ばなくてはいけません。
初心者の中には、スキー板の運び方を正しく理解せずに、適当に持ってしまう人もいます。
板は雪面と接する裏側部分を合わせて、つま先を下にする形が正しい姿勢です。
移動する時は靴をはめる金具部分を肩に掛けると負担が少なくて済みます。
シーズン中はたくさんの人が利用しているため、走行していない時の板の持ち運びも守るべきマナーの一つです。
スキーは一度滑り始めるとすぐに停止することはできません。
上から滑り降りてくる来る人の視界に入らない位置で止まっていると接触事故が起きます。
休憩する時は予め恥に避けておかなくてはいけません。
スキー場のリフト券のお得な購入方法とは
スキー場のリフト券って結構な値段がするものですが、何かお得な購入方法がないかと検索している人も多いのでないでしょうか。
単純には一日券にするか、回数券にするかといった選択肢があるものの、なんとなく面倒だから一日券買っておこうっていうケースが多いかと思います。
ある意味、それは正解ですし、上級者にとっては回数券よりも一日券のほうがお得になることが多いです。
一方で初級者にとっては、回数券をお勧めします。
一日券だと、多く乗らないと損だという感覚から、急いで滑り降りるのに対し、回数券であれば一回一回を大切に滑る気持ちが強くなりますし、あと何回という目途がつくので、スキーをじっくり味わいたいという方には最適です。
次に、同じ一日券をいかにお得に購入するかについてですが、クーポンなどで数百円程度の割引があるものがありますが、スキー場によって異なるものの、最も割引率が高いのは、シーズン前に購入する早割やホテルやレンタルショップの利用者限定で入手できる割引券です。
スキー場のコースの難易度の目安とは
スキー場のコースには、滑る人のレベルに応じた難易度があり初心者の人ほど自分のレベルで問題なく滑ることができるか判断するためにも、コースの難易度の目安をしっかり理解しておくことが重要になります。
一般的にスキー場の傾斜は緩やかな10度前後のものが初心者向け、15度から25度なら中級者向け、25度以上になると上級者向けに分類されています。
場所によっては初心者でも滑りやすい広々として緩やかな傾斜のコースが多くある場所もあれば、40度を超えるような上級者も難しいとされる急勾配が特徴の場所もあるので、スキー場傾斜度数をチェックして今の自分で安全に滑ることができるかきちんと判断して選ぶようにしましょう。
基本的にどこの施設でも、初心者向けから上級者向けまで、全てのレベルの人が楽しめる傾斜のコースがきちんと用意されているので、誰かと一緒に遊びに行くときにはお互いに楽しめるコースが用意されているかチェックしておくことが大切です。
スキー場ではウェアの中に何を着るべき?
初めてスキー場でスキーやスノーボードを体験するという方にとって、スキーウェアやスキー板などは現地のスキー場でレンタルすることも可能ですが、中には何を着ればいいのかわからないという声も多いです。
シーズン中のゲレンデの日中の気温は、寒い日だと-15度以下になる場合もあり、体を動かしている間は汗をかいて暖まっても、体を動かさないだけで一気に冷えてしまうので十分な防寒対策を行うことが重要です。
そこで中に着る衣類の基本として、吸湿性・速乾性の高いドライ機能のあるシャツを身につけることがおすすめです。
綿素材は肌触りが良い素材ですが、汗をかいても乾きにくいので保温効果はそこまで期待できません。
ドライ機能のあるシャツがない場合は化繊のシャツを身につけるようにしましょう。
シャツの上にはパーカーやトレーナー、フリースを重ね着し、寒暖の調節が行えるように前開きのファスナータイプを使用すると着替えがしやすく便利です。
この上からウェアを着るようにすれば、寒い温度でも快適に過ごすことができます。
ただ気温が高い日などは汗を大量にかいてしまうので、首周りから胸あたりの開閉で温度調整を行うと良いでしょう。
スキー場では荷物をどこに置いておくべき?
スキー場に到着して、更衣室でスキーウェアに着替えて帽子、グローブにゴーグルを装着したらすぐに滑りに行きたいと感じる方も多いですが、貴重品など自分の荷物をしっかり預けてから移動するようにしましょう。一般的にどこのスキー場でも更衣室にコインロッカーが備え付けているので、荷物はまとめて鍵付きのロッカーに入れておくと盗難や紛失の心配もなく、安心して大貴重品を預けることができます。スキー場によって備え付けられているロッカーのサイズや数は異なり、小型・中型・大型とサイズ違いのロッカーが用意されているところは、物がたくさんあってもまとめて保管することができるので非常に便利です。ただしシーズン中は利用者の数も多く、ロッカーもほとんど埋まってしまうので開いているロッカーがあれば早めに預けてしまうようにしましょう。またコインロッカーは基本的に有料となるので、事前に100円玉を小銭入れに用意しておくとスムーズに預けることができます。利用料金は小型なら200円からとなり、中型は300円、大型は500円が平均価格です。着替えた後にゲレンデに出るための持ち物は、帽子やゴーグル、グローブなどの小物類、そして必要なお金と携帯電話、タオルなど最低限の物のみ所持して身軽になっておきましょう。
スキー場に一人で行く人もいるのか
多くの方はスキー場には、家族や友人などと一緒に行くことが多いでしょう。スキー場に行く目的はもちろんスキーを楽しむことでありますが、そのほかにも家族や友人とともに時間を過ごし、共感しあうことが、スキーに行くこと通じて得られる大きな喜びとして存在しているからです。一方で純粋にスキーが好きで、集中してスキーを楽しみたい、自分のペースで滑りたい、一生懸命練習して上達したいという方は一人で行くということが、最適な選択肢になることもあり得ます。スキー場でリフトに乗ったことがある方は気が付いていると思いますが、おひとり様レーンというのが設定されていることがあります。リフトの回転率をあげるために、一人の方は乗り合いでお願いしますという趣旨であると認識していますが、このようなレーンが設定されているということは、一人で来られる方もそれなりにおられるということです。もちろんスキー場内で別々に行動しているだけに過ぎないかもしれませんが、実際一人で来られている方も少なからずおられることでしょう。
スキー場に行くためのツアーの特徴と種類とは
スキー場に行くためのツアーは、日帰りだけではなく宿泊付きなど色々な種類があります。スキー場へ行くためのツアーは、基本的には往復交通機関が対象のフリープランとなっていて、リフト券・レンタル利用券などが含まれるのが一般的です。種類と特徴としては、朝発宿泊付きバスは朝にバスで出発して向かうものです。自宅でしっかり寝てから出発できるため、全力で遊ぶことができます。バスで寝ることができない、安い料金で行きたいという時に向いています。夜発宿泊付きバスは、深夜に移動するため到着した早朝からスキーで遊べるのが特徴です。滞在時間が長いため存分に滑ることができ、夜に出発することで遠方のスキー場に行くこともできます。新幹線利用宿泊は、新幹線または電車などを使って向かいます。交通費やリフト代などの費用を抑えることができ、運転の負担などがないのが魅力です。飛行機を使った方法もあります。夕方以降の飛行機を利用することで移動時間をスムーズにすることができ、思いっきりスキーを楽しめます。
スキー場に宅配でボードを届けることは可能?
スキーを楽しむには、スキー場に行く必要がありますが、スキー板やボードなどをもっていくのは大変だと感じている人もいるのではないでしょうか。現地でスキー板やボードをレンタルするという方法もありますが、やはり使いなれた自分の道具を使いたいという人も多いものです。ボードの持ち運びを楽にしたいなら、宅配でスキー場に届けることも考えてみましょう。送料は発生しますが手ぶらでスキー場に行けるのは大きなメリットです。この場合も、当日にボードや板が到着していないので困りますので、前日までに届くように手配をしておきたいものです。宅配業者によって、対応できる板の長さや重さは違いもありますので、こちらもしっかりと確認しておくようにします。業者では、スキー専門の便を用意していることも多くなっています。送料も業者ごとに違いがありますので、依頼する前には比較しておきましょう。発送には専用のカバーの購入が必要になることもありますので、そのあたりも確認しておくことをおすすめします。
スキー場ではモーグルができるのか
多くのスキー場では安心安全にゲレンデを楽しむ目的から、一般的なコースではモーグルが禁止されていることがあります。各種コースは小さなお子様やご年配の方、初心者から上級者まで様々な層のスキーヤーやボーダーが利用することから、危険な行為が禁止されています。昨今ではパトロール隊が巡回してゲレンデを監視しているだけではなく、随所にAIカメラを導入するケースも増えており、動きを分析して危険行為を検出すると係員が現場に駆け付けて注意を促すことがあります。もしも指示に従わなかった場合には退場を命じられたり、その後の施設の利用を断られるなど厳しい措置が取られることもあります。その一方でモーグルの世界的な人気を受けて、一部のスキー場では専用のコースを設置するケースも増えており、こちらならば思う存分エンジョイすることが可能です。プロのコース職人が作った傾斜とジャンプ台が設置されており、様々なエアーを楽しむことができます。